ダイエット中の皆さん、「食べて痩せる食品がある！」って知ってました？
ダイエットを始めると、どうしても食事のカロリーや量を減らしてしまいませんか？
そして、それがストレスとなりちょっと気が緩むといつもより食べて・・・

リバウンド！

なんてこと少なくないと思います。
そんな人にオススメなのが、このダイエット方法です。

このマイナスカロリーダイエット方法は、

食べると痩せるんです！

どういうことかというと、りんご一切れに含まれるカロリーは１１５キロカロリーです。
そのりんご一切れを消化するために必要なカロリーは、１５５キロカロリーです。
つまり、４０キロカロリーは体内の脂肪から消費するんです。

ということは、りんごのような消化するカロリーが高い食品を食べれば食べるほど痩せるということです。
野菜や果物、海藻類に多く３８種類あるといわれています。

【キャベツ】
ビタミンCが豊富で、大きめの葉１枚で１日の必要量の約７割を摂取することができます。
骨を強くし、骨粗鬆症を予防する効果のあるビタミンK、またキャベジンと言われるビタミンUが含まれています。
胃や十二指腸の潰瘍の予防・治療に効果が期待できます。
その他、ミネラルは消化・吸収を促進し、消化不良のむかつきを防いでくれます。

【アスパラガス】
アスパラガスに含まれるアスパラギン酸は、新陳代謝とタンパク質の合成を促進するので疲労回復に効果があります。
まさに、夏にぴったりですね！
穂先に含まれるルチンという成分は血管を丈夫にし、高血圧や動脈硬化の予防に役立ちます。
赤血球を作るのに必要な葉酸も含んでいるので、貧血にも有効です。

【ブロッコリー】
レモンの２倍のビタミンCを含みます。
皮膚や粘膜を保護するカロチンやビタミンAも豊富です。
寒い季節のかぜ予防にはうってつけの野菜ですね。
シミやソバカスに効果のあるビタミンCとカロチンの働きで、美肌効果も期待できます！
食物繊維も多く、血糖値を正常に保つ作用もあります。

【りんご】
りんごの皮部分には水溶性食物繊維の「ペクチン」という物質が含まれています。
このペクチンは、腸内の善玉菌を増やす働きや便通を整える嬉しい効果があります。
このほか、りんごには高血圧予防に欠かせないカリウムや骨を丈夫にするマンガンなどのミネラルが含まれています。
他にもアントシアニン、ケルセチン・カテキンといった有効成分が多く含まれています。
これらポリフェノール類の働きにより抗酸化作用によるガン予防、老化防止、糖尿病予防など様々な効能を期待することができます。

【グレープフルーツ】
グレープフルーツは柑橘類のなかでもビタミンCが豊富です。
ビタミンCは、シミやソバカスを防ぐ美肌効果、疲労やストレスからの回復、風邪などの病気やガン予防に効果があります。また、ビタミンCの吸収を高めるビタミンPやクエン酸も含んでいます。
クエン酸は、体内の疲労物質である乳酸の代謝を高める作用があり、疲れをとり元気を回復させます。

このほかにも野菜では・・・
にんじん、セロリ、カリフラワー、きゅうり、にんにく、レタス、たまねぎ、大根、ほうれん草、カブ、ズッキーニなど。

果物では・・・
ブルーベリー、メロン、クランベリー、レモン、マンゴー、オレンジ、パパイヤ、ピーチ、パイナップル、ラズベリー、イチゴ、トマト、みかん、スイカなど。

その他・・・
わかめ、昆布などの海藻類、ウーロン茶、水、唐辛子など

こういう食品を食事の前に食べて、食事の量を減らすと効果的です。
しかし、この食品だけ食べるのはリバウンドの原因になります。
なので、健康のことも考えて食事をしてくださね＾＾
あ、ある程度の運動も基礎代謝を上げるためには必要ですよ。