あ~安心した!生命線が短いからといって、早死するわけじゃないんだね!
生命線短いんだよね~。と何度か聞いたことがあるんです。
そう言われると、なんて声かけていいかわからなくなりませんか?
生命線とは、親指と人差し指の付け根の中間あたりから、大きな半円を描く線のことです。
三大基本線(生命線、感情線、頭脳線)のなかでも、重要な線です。
生命線は、濃い薄い、長い短い、の差はありますが、誰の手にも出ているものです。
生命線で人生の6割を知ることが出来ます。
現在の体調や、体の弱点、将来起こりうる病気や事故、寿命などを知ることができます。
病気も寿命も前もって知っていることで、防ぐことも、寿命を延ばすことも出来ます。
手相はあくまでも今のままいけばこうなりますよ・・という警告なのです。
生命線の濃い薄い、太い細い、乱れ、張り出し方などで、その人の体力を知ることが出来ます。
針で彫ったような綺麗な線が一本、長く手首のほうまで伸びていれば、体力バッグンといえます。
生命線の切れも、肉体的あるいは精神的な不調の時期を暗示しています。
病気や怪我、仕事上の行き詰まりや迷い、あるいは人間関係、恋愛や結婚上の悩みなどが該当します。
もし途中で線が切れている手相だったとしても、その隣に補助的な線が入っていたり、生命線を補うように頭脳線がしっかりしていたりすれば、気力で病気を克服して長生きすることができます。
薄くて切れ、波線などの異常があるのが、生命線「弱」で、体が弱い、病気がち、病気がなかなか治らないなどを意味します。
短い線が必ず短命ということではありません。
むしろ、短いから短命なんだ!って思い込んでしまうことのほうが、危険な気がします。
思い込みって、ものすごく力がありますからね。
また、手相は変わるものです。
私も、いい手相になるように爪で跡をつけたりボールペンで書いたりしてます(^∇^)