鼻炎、風邪の症状で鼻をかむ。間違った鼻のかみ方すると、違う病気になることもある!
正しく鼻をかむことは、鼻の病気(副鼻腔炎、急性鼻炎、アレルギー性鼻炎など)の治療の基本になります。
正しく鼻をかんで、鼻の病気を治してしまいましょうね!
私もそうなんですが、スッキリしたいから、強く鼻をかんでました( ̄▽ ̄;)
そうすると、何故か目から涙?が出てきたことも・・・((((;゚Д゚))))
なので、あまり力を入れて鼻をかむことは、良くありません。
正しい知識を身につけましょう。
悪い鼻のかみ方
・力まかせに鼻をかむ
こうすると、鼻の奥が傷ついて鼻血が出たり、耳が痛くなることもあります。
・両方の鼻を一緒にかむ
左右両方の鼻を一緒にかむと、鼻水が鼻の奥に追い込まれてしまいます。
細菌やウイルスが含まれているので、副鼻腔炎を引き起こす可能性もあります。
・中途半端に鼻をかむ。
鼻水が鼻に残ると、その中で細菌やウイルスが増えてしまいます。
気管支炎や、肺炎になることもあります。
・鼻をほる。
粘膜を傷つけて鼻血が出たり、傷から細菌が入って感染することがあります。
・鼻をすする。
鼻汁をすすると中に含まれる細菌やウイルスが鼻の奥に入って耳まで達してしまいます。
中耳炎の原因になります。
良い鼻のかみ方
・片方ずつかむ
反対側の鼻をおさえてかむ。
・鼻をかむ前に口から息を吸う
鼻をしっかり押し出すために、空気を吸って準備をする。
・ゆっくり少しづつかむ
一度にかむと、力が入るので、少しづつ優しくかむ。
鼻をかまないでズルズルしていると、蓄膿症などにもなりやすくなるので、上手にかみましょう。
鼻に優しい柔らかいティッシュを使うのもいいですよ(^∇^)