目の下のクマが酷い・・・6時間は寝ないとくまが解消されない!?
誰でも経験があると思います。
寝不足の朝は、目の下にクマができていること。
クマには2種類あるんです。
1.青クマ
2.茶クマ
3.黒クマ
なんだか白くまのアイス食べたくなっちゃいますね(笑)
なぜ、寝不足だと目の下にクマができるんでしょう?
クマの原因は血液なんです。
血液のほとんどは骨髄で作られています。
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。
寝ている間に、レム睡眠とノンレム睡眠が交互に働きます。
交互に働きながら、体温を少しづつ上昇させます。
体温が40度くらいまで上昇したときに、骨髄で血液は造られるんです。
つまり、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返して体温がうまく上昇しなければ、新しい血液は造られません。
途中で、目が覚めてしまったりお手洗いなどに起きると上昇していた体温が戻ってしまうんです。
昨日まで使われていた血液が、またそのまま翌日も使われるんです。
そして、皮膚の薄い目の下や目の周りが青くなってしまうんです。
他にも、運動不足などによる血行不良などでも青クマの原因になります。
茶クマは色素沈着が原因です。
紫外線や目のこすりすぎによるものなどで、色素沈着が起こりやすくなります。
化粧品によるかぶれや、落としきれていないマスカラ、アイメイクなども原因です。
まずは、しっかりメイクオフすることが大事です。
黒クマは、目の下の脂肪が少ない、または加齢により目の周りの脂肪が萎縮してしまったこと。
皮膚のたるみの影響で皮膚のへこみが目立つために影が出来ることが原因です。
シミなどではないので、コンシーラーなどでは消すことができません。
どうしても気になる方は、専門家に相談したほうがいいと思います。